移住先として人気の高い大分県宇佐市の空き家物件をご紹介します。

価格は30万円となっていますが、これは土地を含まない上物のみの価格。
この土地は市の所有地で借地権契約(年額5万円程度)が必要となります。
「なぁんだ、土地は借物なの?」と思ってしまいそうですが、よく考えてみてください。
空き家が増え続けている昨今、いつかは家を「たたむ」ことも考えなくてはなりません。今後はさらに空き家と土地を処分することが難しくなってくるでしょう。
ところが借地権であれば、家さえ解体してしまえば土地は市にお返しすればそれで済むのです。

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去年、2016年の3月末に熊本市から南阿蘇村へ引っ越して、長年の目標だった「田舎暮らし」を開始した。
引っ越しの直後、まだ部屋作りもできていないうちに熊本地震に見舞われた。それでも我が家は幸いにもさほど大きな被害はなく、飲用水の確保など少々の不便を強いられる程度で済んだ。そんな想定外の出来事はありつつも、とにかく田舎暮らしを始めて一年が経った。
春は庭の梅や桜の花を楽しみ、すぐ裏庭まで迫る野焼きの後の牧野は一気に緑に覆われ、長い梅雨の後には夏がやってくる。
我が家は標高600m超の場所にある森の中なので、春から夏にかけては野鳥のさえずりやキツツキのドラミングなど、デシベルで表せば環七沿いに建つマンションと同じくらいのレベルじゃなかろうかと思うくらいの騒がしさに包まれる。もちろんそれに包まれるのは心地よい。真夏でも深夜から明け方にかけてはかなり冷え込むので寝るときは毛布を手放せない。
麓の集落の草刈り作業を手伝ったり、夏祭りの宴席で消防団への入団の勧誘を必死に断ったりしているうちに短い夏はすぐに終わりの気配を見せ、木々の緑が赤く色を変え始めると、森の中でサカりのついたシカが甲高い声を上げる。我が家の屋根の上を安全地帯と見たサルが、どこかから拾ってきた栗の実を貪る。
冬を迎える前に準備していた薪ストーブだが、田舎暮らし一年目の我が家にはまだ薪がない。道の駅やホームセンターへ行けば売ってはいるが、高額のそれを買うのはなんだか癪なので、近くの砂防堰堤に溜まっている倒木を拾ってきて燃やす。乾燥していてよく燃えるが、あっという間に燃え尽きてしまう。
標高の高い我が家の冬は厳しいものだった。朝起きたら結露がガチガチに凍っていて窓が開かないし、昨夜の飲み残しの茶も湯呑みの底で凍ってる。
庭に降り積もった雪には野ウサギやアナグマ、シカやイノシシが縦横無尽に歩き回ったサインが残されている。
100メートル以内の周囲には我が家以外に民家はなく、テーブルソーや電気カンナも騒音を気にすることなく使えるし、工作で出た木っ端はその場でストーブに放り込んで焼却できる。

普段の生活を書き起こしてみれば、一転の曇りもない「田舎の生活」。ところが最近、「田舎暮らし」という言葉の定義がわからなくなってきた。

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田舎暮らしを始めるにあたって、知らない土地への移住には不安がつきまとうものです。
また、下見の時にはわからなかったことに住んでから気づくことも多く、家を購入した後に「こんなはずじゃなかった……」と後悔するのは避けたいものです。

そこで、まずは賃貸物件に住み、その土地に馴染んでから購入する家を探すという、段階的田舎暮らしという方法を提案します。格安の家賃ということで、実際に住むにあたっては大規模な修繕が必要になったりとそれなりに覚悟が必要ということは念頭に置いて……。

広島県神石郡・古民家・3,000円/月

広島県東部、標高約500メートルの中国山地に位置する「神石高原町」の素敵な古民家。家賃は三千円です。
トタンで覆われたいわゆるカンヅメ屋根というやつです。木枠のガラス戸がいい雰囲気ですね。
元は農家さんの住居なので奥に蔵が見えます。
修繕や薪ストーブの導入には町の支援制度が利用できるそうです。

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あけましておめでとうございます。
去年は悲願の田舎暮らしが実現したかと思いきや熊本大分地震に見舞われ、阿蘇中岳が噴火し、なんだかバタバタと大変な一年でしたが、まぁ命があってよかったなと幸運に感謝しつつ新年を迎えることができました。
この写真は今朝撮影したもの。初日の出に照らされる阿蘇高岳です。

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震災後から続いた長雨。南阿蘇村では連日の大雨警報、避難勧告避難指示。僕も何度かの夜を避難所で過ごし、心休まる暇もなかったのですが、ようやく梅雨が明け夏がきました。我が家は阿蘇山へ登る道の途中にあるのですが、標高も600mを越えると空気がまったく違います。エアコンがいらないどころか朝晩は寒いです。今から冬が恐ろしいです。

最近ますます活気付いているような印象を受ける各地の空き家バンクですが、今回も破格の古民家を見つけました。
価格は5万円です。家賃ではありません。土地と家屋を合わせた売買価格が5万円なのです。

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毎朝の散歩コースです

毎朝の散歩コースです

《田舎暮らしハイ》で「家の目の前の森にシカがいる!」だの、「散歩が楽しい!」「星きれい!」だの浮かれた言葉ばかりで、具体的にどうやって田舎暮らしを始めたのかお伝えしていませんでした。

始まりは東京都練馬区に住んでいた2012年11月、
「5年以内に田舎暮らしを始めるぞ!場所は阿蘇山の麓!」
という目標を掲げ、このブログを立ち上げました。

まずは家族の説得から

私は妻と二人暮らし。子供はいないので妻の同意さえ得られればそれでいいのですが、元々お互いに自然とかアウトドアが好きだったので、「阿蘇山の近くに引っ越さない?」と提案したら「いいね!」と簡単にクリアできました。

とはいえ、妻は生まれてからずっと都会でしか暮らしたことがなく。いきなり山の中というのもあまりにハードルが高いんじゃないかと思いました。環境の変化に耐え切れず「やっぱり都会に帰りたい」となってしまっては元も子もありません。
そこで、田舎への移住を二段階に分けることにしました。

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