憧れの田舎暮らし。田舎と言ってもロケーションは様々です。
海が見える場所だったり、小川のせせらぎが聞こえる場所だったり、雄大な山に囲まれた場所だったり。
僕の場合は、大好きな阿蘇五岳が一度に全部見渡せる、ドーンと抜けのいい視界の開けた場所がいいなぁと思っていたのですが、先日、阿蘇のとある空き家を見に行ってからちょっと心境に変化が。
その家は敷地の一部が小さな森になっていて、ブナやクヌギ、ネムノキなどの、背の高い落葉樹がたくさん植えられていました。すでに数年間手入れされた様子はなく、地面には枯れ落ちた小枝や葉が敷き詰められていました。
枯葉の絨毯の上を歩くと、サクサク、ポキポキと小気味のいい音がします。
きっと夏は緑に包まれて、程よく日差しを遮ってくれるんだろうなぁ。
放置されているけど、荒れてはいない。その落葉樹の小さな森の雰囲気がとても素敵だったのです。
そんなわけで、今回ご紹介するのは木々に囲まれた小さな家です。
新年あけましておめでとうございます。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。
さて、この年末年始は何をしていたかというと、一ヶ月後に控えた引越の荷造りに追われていました。
来月の引越当日までに、東京でやり残した仕事を全てクリアしなければならず、この連休である程度荷造りを進めておく必要があったのです。
気になるのは引越しの費用
一番の肝になるのが引越費用。
現在の我が家は東京都某区のマンション。駅から徒歩1分の場所にあるため、道が狭くトラックを横付けすることはできません。
それに加えて私の部屋は5階建ての5階。しかもエレベーターがないという悪条件です。
間取りは広めの1LDKで妻と二人暮らし。自宅兼仕事場なので荷物は多い方です。
引越先は熊本市郊外、3DKの一戸建て。前の道路が広いのでこちらは問題なし。
しかしその距離は約1,300km。かなりの長距離引越となります。
ネットでリサーチした結果、大体25万円くらいかかるだろうと予算を立て、3社の業者に見積もり訪問をお願いしました。