都会から田舎に移住した際に懸念されることのひとつに「地域に溶けこめるのか」というものがあります。
地域によっても差はありますが、生まれ育った土地にやってくる移住者に対して必要以上に警戒心を抱く人もいます。
もちろん根気強く行事などに顔を出し、「怪しいものではありませんよ」アピールの末、地域に溶け込むのが一番だと思います(私もそうでした)が、「人付き合いが苦手だけど田舎暮らしがしたい」という人も多いかと思います。
そんな方に最適なのが「別荘地」なのです。
今回ご紹介するのは長野県小諸市の千曲川西岸部に位置する川辺地区に建つ別荘。
標高は約550~800m。夏は冷涼で冬は極寒。
木立の中にあるので季節によってめまぐるしく変わる景色を楽しめます。
新潟県東蒲郡・50万円
新潟県の山間地域、阿賀町の空き家物件です。
建てられたのが昭和35年とのことなので築57年。古民家と言ってしまっても差し支えないかもしれません。ですがその割にとても状態がいいような気がします。持ち主さんが大切に手入れしながら暮らしていたのでしょう。
これで50万円というのはかなりお得なのではないでしょうか。
ここ最近は、100万円以下で売られている空き家物件を見てもさほど驚かなくなってしまいました。
今年に入ってから、このブログのカテゴリに「50万円以下の空き家物件」というカテゴリを新しく追加したかと思いきや、すぐに「無償譲渡の空き家物件」カテゴリまで追加する有様。
よって、120万円というと「高いな〜」なんて思ってしまうのですが、これは完全に私の感覚がおかしくなっているのだと思われます。
今回ご紹介する物件は、このブログでは珍しく二階建てです。
なんだかこの、小さな学校の校舎のような雰囲気漂う外観にとても惹かれてしまったのです。
14日の月曜日は久住高原でキャンプしてました。
よく晴れた朝で、今朝は阿蘇五岳が綺麗に見えるな〜なんて呑気に眺めてたら、中岳の噴煙がいつもとは様子が違っていて、灰色の煙が高く上がっていました。「あれ、噴火したかな?」と思った直後、携帯電話に阿蘇市からの緊急速報が入りました。
とりあえず怪我人もいなかったようですし、昼頃にはもういつもの白い噴煙(水蒸気)に戻っていたのでひと安心です。降灰はちょっと厄介ですが…。上の写真はその前日、13日の夕焼けです。
さて、空き家バンク制度を導入する自治体の数は右肩上がりに増えています。
前回、「一万円以下で借りられる空き家」をピックアップしたので、今回は田舎暮らしに最適な「50万円以下で買える空き家」を取り上げたいと思います。