つい先日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産への登録が決定した天草エリアから、格安の空き家物件をご紹介します。価格は50万円。
所在地は天草郡苓北町。天草灘と千々石灘に面した美しい海に囲まれていながら、緑あふれる山々も望めるという、素晴らしい自然に恵まれた場所です。
間取りは5LDK……で合ってますかね?
床面積は104.72㎡(約31坪)と広々。建てられたのが昭和33年とのことなので、古民家と呼べるかどうかはわかりませんが間取りはそれに近いものがあります。
ふすまの使い方次第で広々と使うこともできるし、来客の際には仕切ってゲストルームを設けることもできます。個人的にはこういう間取りの家を、節のある無垢の杉板なんかで総板張りにリノベーションするのが好みです。
柱も梁も太くて立派ですね。
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京都府北部、綾部市のカンヅメ屋根が立派な古民家をご紹介します。
価格は50万円。
平成27年2月まで入居されていたようですが、住むにあたっては修繕が必要とのこと。
この物件の所在地である京都府綾部市於与岐町(およぎちょう)とはどのような場所かといいますと、
於与岐町は弥仙山(ミセンサン)のふもと、八幡宮の鎮守をうけ、大又、中川原、下村、見内の4集落(自治会)からなる過疎の村です。全戸90戸足らずの小さな村ですが、NPO法人「於与岐みせん」を立ち上げ、その主事業として「公共交通空白地(旧名過疎地)有償運送」による自主運行バスを走らせています。
(NPO法人於与岐みせんホームページより)
過疎地域ながらも、地域をよりよいものにするために色々と模索されているようですね。
ホームページも〝作りっぱなし〟なのではなくちゃんと更新されていることからもそれが伝わってきます。
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