田舎暮らしを始めるにあたって、知らない土地への移住には不安がつきまとうものです。ましてや家を購入するのは大きな賭けになってしまいます。
そこで、まずは賃貸物件に住み、その土地に馴染んでから購入する家を探すという手順を踏むことをオススメします。
その土地に住むことで、終の住処となる物件も腰を据えて探すことができるし、もしかしたら同じ集落の中にイヤな奴が住んでるかもしれない。あと独特の変なルールがあったりとか。「オラこんな村イヤだ」と思った時、賃貸であればさっさと別の場所へ引っ越してしまえるのです。
とは言え、田舎で高い家賃を払うのは本末転倒というか、家の購入資金のこともあるのでなるべく安く抑えたいですよね。
今回は一万円以内で借りられる、田舎の賃貸物件をリストアップしてみます。
高知県黒潮町・10,000円/月(相談可)

土佐のカツオ一本釣りで有名な黒潮町の空き家物件。
「修繕が必要な箇所はありませんが、直したい所があれば借主負担でお願いします」とのこと。家賃一万円で修繕不要な物件はかなり珍しいと思います。

お風呂も綺麗。すぐにでも住めそうですね。
黒潮町の空き家バンク情報ページには、他にも家賃3,000円〜の物件が豊富に掲載されていますよ!
物件詳細・お問い合わせ先:黒潮町空き家バンク|この物件は成約済みです
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興奮が止まらない。
以前にも当ブログで取り上げ話題になった大分県国東市の空き家バンクから素晴らしい物件が出ています。
築年数60年超の古民家物件。
賃貸なら家賃一万円(一年で!)
賃貸でも売却でもオッケーなんですが、驚愕の価格です。
賃貸の場合は年額10,000円。家賃が一万円です。
年額です。月額じゃないんです。一年間で一万円なのです。
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田舎道でクルマを走らせていると、空き家問題が深刻化していることが実感できます。
住む人がいなくなってしまった家はあっという間に劣化します。主を失い朽ちてゆく家を見るのがしのびない…。
そこで国土交通省が「個人住宅の賃貸活用ガイドブック」(「空き家」を活用するための知恵袋)を発行しました。さて、その知恵袋ではどのような解決策を提案しているのでしょうか。
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結果からお話しすればタイトルの通りなのですが、東京から熊本へ移住したのが今年の2月。そのわずか3ヶ月後にまた引っ越しをしました。
…というのも、2月に入居した家の大家さんの都合で、今年の10月までに立ち退かなくてはならなくなってしまったのです。
「はぁ!?そんなのないよ!」せっかく気に入って契約した物件で、ようやく生活も落ち着いたところ。引っ越しだって大変だし、できれば立ち退きは回避したいところですが、不動産会社と大家さんは平身低頭。もう決定事項のようです。
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とにかく以下のリンクをご覧ください。
なんですかこのお宝ザクザク感は!
まずこの空き家物件の豊富さに驚かされます。
全国各地の自治体で採用されている「空き家バンク制度」ですが、その運営はかなり大変なようです。
というのも、実際には居住されていないようなお宅でも、「お墓参りで故郷に帰ってきたときのために」などという理由で、人に貸したり売ったりすることに抵抗がある持ち主さんが多いのです。
実際、仏壇がそのままにしてある家などもあるとのこと。
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現在、部屋探しのために熊本市内のホテルに滞在しています。
この週末で、既に15件ほど内見しました。
希望条件は、一戸建て、家賃が駐車場込みで6万円以下。間取りは3DK〜。
家自体は古くても構わないけど、水回りのリフォームは済んでいるもの。
そして、これが一番重要なのですが、「庭があること」。
家庭菜園で野菜を作ったり、庭に花を植えるのが、現在東京でマンション住まいをしている私と妻の小さな夢なのです。
いやしかし。
物件探しにおいては当然なのですが、「家自体は気に入ったけど、周辺の環境がどうも…」とか、その逆も然り。うちの奥さんはクルマの運転ができないので、バス停が近くないと辛いし。
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