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ここのところ、タダでもらってきた中古パレットを解体した廃材で家具をつくることにハマっていたのですが、また新たにいい感じの廃材を見つけました。

青果店の裏に積まれていたこの木箱。
ミカンだのリンゴだのイモだのが詰め込まれていたものだそうですが、これが山積みになっていたのです。

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日灼けした木材に釘から出た錆。なかなかいい味出てます。
お店の人に聞いたところ、例によって「好きなだけ持って行って」ということだったので4箱ほど頂いてきました。本当はもっとたくさん欲しかったのですが、その日乗ってたクルマがちっちゃい軽自動車だったので、どう頑張ってもそれしか積めなかったのです。

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パレットよりも薄い木材

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パレットに使われている板より薄く製材されています。
もっと薄い板が欲しいなと常々思っていたところにいいモノと出会えました。

これで何をつくる?
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Photo: Myrabella / Wikimedia Commons, via Wikimedia Commons

以前、骨董品屋で見た鹿の壁飾りがかっこいいなぁと思っていました。
「ハンティングトロフィー」というらしいです。その名の通り、狩猟の戦利品を剥製にしたお金持ちっぽいインテリア。

値札を見ると3万円を超える値段が付けられている。
そもそも自分で狩ったわけでもないのに「トロフィー」ってどうなんだろう。出場してもいないボウリング大会のトロフィーを飾るようなものじゃないか?
それにこの剥製を飾るのはちょっとエグい。怖い。

…以上のような理由から、「木で作ったらどうだろう?」と思いついたのです。

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いつもと違って、今回はちゃんと設計図書きました。
…いや、「ちゃんと」ではないか。それにこれは設計図というよりはイメージ図だ。
とにかくこんなイメージで作ってみることにします。

武骨な方がおもしろい。

もう既にだいぶ進んでしまってますが。
珍しく過程の画像がありました。いつも夢中で作っちゃうから写真撮らないんですよね。
野菜箱から取れた板材を、ノコギリやジグソーを使ってどんどん切ります。
組むのに使うのは木工用ボンドと、今回のために購入した細い木ネジです。「隠し釘」を使うという案もあったのですが、パレット等の廃材を使った工作においては、釘やネジの頭が見えていた方が武骨な雰囲気が出て面白いなと思ったので。

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…グッチャグチャですみません。私が工房スペースにしている自宅敷地内の掘建小屋です。
前に作ったロケットストーブがちゃんと働いてますよ。工作で出た木っ端はこれにどんどん投げ込まれ、小屋は汗ばむ温度に。

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耳を付けたらもうちゃんと動物の形になった!

でもちょっと牛っぽい顔になっちゃったなぁ。
もう少し顔の幅を狭くした方が鹿っぽさが出せたかなぁと思います。いや、ツノを付ければ鹿っぽく見えるはず!

というわけで完成です。

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ほら、ツノを付けたら鹿っぽくなった。
聚楽壁の思いっきり和室な私の部屋ですが、木で作った鹿のトロフィーは意外にもマッチします。

そしてなんとこれ…

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灯りが点くんです。
最初はそんな機能は考えてなかったのですが、作ってる途中で思いついてしまいました。これでこの鹿のトロフィーはただの飾りではなく、実用性を持つことができたのです。
首からぶら下がってるヒモは電気のスイッチで、左側から出ている黒い線は電源のコード。飾る場所が確定したらこのコードは壁の中を通して隠したい。
ヒモのスイッチの先も、何か面白いチャームに変えたいところ。散弾銃のショットシェルとか。

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今回も紙ヤスリとブライワックスで仕上げました。
耳の部分がお気に入り。中折れにしてちょっと角度を付けたのは正解でした。ツノを作る過程が楽しかったなぁ。

以上、「廃材で作った鹿のハンティングトロフィー」でした。
もっと完成度を高めて販売できたらいいなという野望を胸に。

そして改めて見るとやっぱり牛っぽい。
とりあえずこれはプロトタイプなので、次回は材料取りも正確にできるしもっと上手に作れると思います。




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