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京都府笠置町で2010年度から始まった「空き家バンク」制度の利用が低迷している。移住者受け入れの窓口として期待されたが、肝心の空き家の提供が少なく、これまで町内に移り住んできたのは1世帯だけだ。町は「制度の活用を図りたいが、課題も多い」と話す。

制度は田舎暮らしを希望する町外からの移住者の受け入れを狙い、ホームページで町内の空き家物件の情報を紹介している。山城地域では城陽市、また府北部の福知山市や綾部市でも取り組んでいる。

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制度開始後、登録された空き家はわずか3件

過疎高齢化の進む笠置町は09年の調査で約70軒の空き家があった。しかし10年度の制度開始からこれまで、登録された空き家はわずか3軒で、現在も登録されているのは1軒にすぎない。移住者も12年に1世帯3人を受け入れただけにとどまっている。

なぜ、物件の登録数が少ないのか

担当する町企画観光課によると、空き家の所有者に登録を呼び掛けても「仏壇を置いている」「荷物置きにしている」といった理由で応じてもらえないことが多いという。町外からは毎月2、3件、移住の問い合わせが寄せられるが「空き家の登録が少なく、需要にあった物件を紹介できない状態だ」という。

新たな補助制度も

バンクの有効活用を図ろうと、町は府の移住者向け補助制度を使えるよう、新たな要綱を定める方針だ。この制度では家財の撤去費や老朽化の進んだ家の補修費が補助対象となる。

町内では地元住民に町外の人も加わって、地域活性化に向けた活動が続いており、そのメンバーには移住希望者もいる。

同課の小林慶純課長補佐は「少しでも貸し手の負担を軽くする体制を整備し、活性化の機運を生かした取り組みも考えたい」と話す。

引用元: 空き家バンク利用低迷 京都・笠置町、制度活用へ要綱整備も : 京都新聞.

「仏壇を置いているから無理」この言葉、もううんざりするくらいあちこちで聞きました(苦笑)
使っていない空き家だけど、知らない人に売ったり貸したりするのには抵抗感があったり。その気持ちもわからないではないのですが、使ってこそ、住んでこそ家ですから……。

記事トップの写真は唯一の登録物件である店舗付き住居。一般的な住宅ではないことが災いしてなかなか成約しないようです。
一般的じゃないのはむしろメリットじゃないですか!
そういう思考回路を持っている人の方が田舎暮らしを楽しめそうな気がします。せっかくの田舎暮らしなんだから、あらゆることを面白がりましょうよ!

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