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盛岡市が松園ニュータウンをモデル地区に取り組む「空き家バンク」は、開始から1年たっても苦戦が続いている。登録物件は2件にとどまり、売買、賃貸の成約はゼロ。予想以上に地元の反応が鈍く、市都市計画課もお手上げだ。不動産業者からは「持ち主の多くは地元にいない。今のやり方では成果は出ない」と厳しい声もささやかれている。

空き家バンクは、一戸建ての空き家や空き地の所有者に物件を登録してもらい、間取りや築年数などの情報を市のホームページに掲載。気に入った物件があれば、売買や賃貸を橋渡しし、増加が社会問題となっている空き家の有効活用を図る。

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市は高齢化と人口減少が進み、空き家が多い松園ニュータウンをモデルに選んだが、昨年12月25日現在、物件登録は家の売却希望2件、利用希望は賃貸、売買合わせて3件だけ。物件の少なさが響き、家を内覧するなど交渉に進展したケースはない。

市都市計画課は予定通り2015年3月までバンクを継続し、以降は地域の拡大も検討する。丹治義治課長は「それなりの件数がないとバンクの役目を果たせない。折り返し時期に原因を検証してみたい」と語る。

盛岡市といえば岩手県の主要都市のひとつ。
四季がはっきりしていて、自然豊かで生活至便なイメージで、田舎暮らし向きな場所だと思うのですが…。
今回のケースに当てはまるかどうかはわからないのですが、移住促進政策を打ち出す際、他所から人を呼び込もうという意識が働くあまり、地元の人々をないがしろにしてしまう場合が少なくないようです。
特に空き家バンク制度は、地元の協力と理解が重要ですよね。
移住したいという人はいるはずなので、空き家オーナーさんの協力が得られることを願います。

引用元: 空き家バンクが苦戦 盛岡市、開始1年で成約ゼロ.

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