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2013年3月27日、米メディア・マーケットウォッチは「中国の都市難民、汚染から遠く離れて都会暮らしを後にする」と題した記事を掲載した。29日付で環球時報が伝えた。

北京の有名大学を卒業した賈(ジア)さんは、国家体育総局の公務員だ。高給で福利厚生も充実し、仕事も楽で、実に理想的な職場に就職した彼女だが、「大都市の生活は私を惑わせるだけ。生活する意義が見つからない」と不満げ。ついには「仕事も生活も、何もかもつまらない。周りの人すべてがつまらなく思える」という理由で退職し、北京から遠く離れたチベットへ移り住み、小さな宿を経営することにした。

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賈さんの現在の収入は北京にいた頃に比べて激減したが後悔はしていない。北京の暮らしはそれほど良いものではなく、彼女の友人たちは給料を使ってわざわざ「別の場所」へ旅行に出かけて幸せな時間を過ごしている。しかし、彼女は今、その友人たちが求める「別の場所」で暮らしているのだ。

中国では都市部に多くの人口が流れ込み、都市化が加速している。西オーストラリア大学アジア問題研究家のゲイリー・シグリー氏は「都市化は一部の人に動揺を与えている」と指摘。街中で異国情緒たっぷりの観光地の宣伝ポスターを見かけると、彼らは「自分の住んでいる都会とは別の場所にこんな素晴らしいところがあるのか」と思ってしまうという。

都会暮らしに別れを告げることが、中国でファッションになりつつある。賈さんのように「わが道をゆく」人が話題になることも。先月、ある夫婦が北京での仕事を辞めて、山里で暮らすとブログ上で宣言した。その内容が数万回も転載されたため、ついには国営メディアが報道する騒ぎに発展。当の夫婦は「私たちはただ、新鮮な空気と安全な食べ物を求めただけ」と話している。(翻訳・編集/本郷)

引用元: 都会暮らしに飽きた中国の若者、田舎暮らしがファッションに―米メディア (Record China) – Yahoo!ニュース.

近いうちに「田舎暮らしはカッコいい」という価値観が日本の若者にも浸透するのではないかとは思っていましたが、中国の方が早かったようです。
都市部から田舎へ移住すると収入が減ってしまうことがネックですが、これだけネットが普及している現在ですから、何か活路が見出せるといいんですけどね。

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